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詳細なネタバレを含む可能性があります
- 2023/12/28 14:16:59 KP、PLともに、よいセッションにするためにはお互いへの気遣いを忘れず、画面の向こうに人がいるということを念頭に置いて、何かこうしたいと思ったとき、自分がそれをされたらどう感じるかを考えてから、また嫌だと言われたらフォローをいれたり、取り消すなどの努力が必要です。
- 2023/12/31 14:04:35 HO4でPL参加+KPとして一度回しました。ほぼ一本道のシナリオではありますが、シナリオ本文そのままで回すとHO格差が広がりやすくなるため、適宜描写を増やしたりNPCの動かし方を調整したりする必要のあるKP難易度の高いシナリオだと思います。PLのプレイ傾向によってはわけもわからず孤立するHOが出る可能性があるため、KPはそれぞれのPLに寄り添うように意識した方がいいです。また、情報量が多いため、時系列の整理を行いながら進めなければ没入感を削がれる可能性があります。事前に渡されている情報の差から情報や時系列の整理の難易度にも差が出やすい印象もあります。ストーリーを楽しむシナリオなので、PLが情報整理に難航している時には積極的に手を貸すようにした方がより良い卓になると思います。(自分がKPを行った時には簡易的な時系列表を用意しました。)オマージュ元が明記されているシナリオではありますが、ストーリーは全くの別物です。オマージュ元を知らなくとも問題なく遊べます。
- 2024/01/04 13:30:35 「なんでも許せる方のみ通過してください」という注意事項程度で、実際にどういった内容であるか作者側からの注意喚起が不足している。シナリオの中身としてはHO格差が激しく、またNTR耐性が無い人は酷いダメージを負うものと思われる。特定NPCがPCの役割を奪い取る展開があるため特に注意が必要。これについてシナリオ側からのサポートは一切なく、NPCばかり見るPLに一部HOが当たった場合、その相方HOは非常に嫌な思いをする(した)。また、現在でこそゲーム『Detroit: Become Human』の世界観の一部を借用していることを明記しているが、以前はされていなかった。該当ゲームを知らないとわからない用語が出てくるため、世界観が理解出来ないままシナリオが進む(例えば「変異体」など)。NPCから一方的に攻められる展開・記憶喪失・成り代わり・倫理観の無い行動(犯罪行為)を強いられる、といった要素が含まれるため、これらが苦手な人の参加は勧められない。
- 2024/01/06 18:40:22 HOごとのシナリオ上での扱いの偏りが酷く、一部のHOにおいてはシナリオ上の扱いにてNPCが己のPCより優先されていると取るPLも居るだろう。1本道シナリオではあるが、それ以上に特定HO及びNPCへのシーン演出及びシナリオ上での扱いの偏りが酷く、HOによっては疎外感やそもそもPCとして不要ではないかと感じる場合がある。NPCと関わりの深いHOを持つPC及びPLの立ち回りにより多少軽減できる場合もあるが、表裏一体であり関わりの深いPC及びPLの立ち回りがNPCに寄りすぎた場合、酷い場合はPL間トラブルに繋がる場合があるためKPはその旨留意し、比重の高いHOを持つPLがNPCへの感情を過度に積みすぎないようNPCのRPで調整する、時には釘を刺すなど配慮が求められる。重要シーンにて特定NPC及びHOのみにスポットが当たり他PCは置き去りとなるため、KPはシーン演出やNPCのRPにのめり込みすぎずスポットの当たっていないPC及びPLが置き去りになっているという自覚が必要である。PC全員が手を取り合い相互にコミュニケーションを取った上でプレイすれば楽しいシナリオであるのは間違いがないが、上記の理由によりトラブルになる可能性が存在するためKPはシナリオやNPCに対しフラットな目線を持つことを心掛けたい。
- 2024/01/14 13:55:26 HO2で参加しましたが、何故ここまでこのシナリオが評価されているのか分からないです。HO1HO2バディとHO3HO4バディのシナリオ内格差が大きく、特にHO2はシナリオ中での突然の設定付与やそれに対するアフターケア等も特になく、救いが全くありません。KPPLと上手く噛み合わなかったりフォローしてもわらなければ、罪悪感と虚無感だけが残ります。HO3とHO4のタイマンシナリオにして他はNPCで良かったのではないかと感じています。
- 2024/01/20 16:19:15 <おすすめ> ・世界観とストーリーを楽しむ、一本道の演劇型のシナリオです。会話RPを重視する人にはおすすめできます。 ・PC,NPCとの関係性に大きく比重が置かれたシナリオなため、NPCや他PLのPCに入れ込む人は楽しむことができます。 ・『アンドロイドが普及した世界』という独特な世界観に惹かれる人にはおすすめできます。 <注意点> ・HO間の情報格差&シナリオ内での扱いに致命的な格差があります。一部のHOにシーンを追加する、NPCから話しかけるなどKP側の細やかな調整が要されます。 ・詳細な性格付けによっては、特定のPCから特定のPCに一方的な悪意を向けられる場面が多々発生します。また、シナリオ記載の流れと大きく矛盾が発生する場合もあります。CS作成段階である程度の制限をかけることが望ましいです。 ・特定のPLがNPCに入れ込みすぎた結果、特定のPCの存在感が希薄になる危険性があります。適宜PLに釘を刺すなどの調節が必要になります。 ・選択の物語とはあるものの、一本道であり、シナリオ想定外の行動に非常に弱い作りとなっています。 総じて『感情の動きに比重を置く構成でありながら、感情優位なプレイスタイルに対応できるほどの自由度はない』シナリオとなっています。遊ぶ際はプレイスタイルの近いメンバー(PCの感情を優先するか、ゲームとして他PCとの協力を優先するか、など)を揃えることを強く推奨します。プレイスタイルの揃ったPLたちで、KP側が適宜調節を入れながら遊んで初めて最大限に楽しむことができるかと思います。
- 2024/06/03 19:53:20 全編通してNPCが喋るだけで勝手に進んでいくシナリオでした。シナリオ通りに回したらこうなったと言われたのでシナリオを読んだところ確かにそうでした。ぜひしっかりと改変しPLを見て回してくれるKPと行ってください。
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